三陽商会の自信作 “真の黒”を10ブランドのアウターで表現
三陽商会の「マッキントッシュ ロンドン(MACKINTOSH LONDON)」「ポール・スチュアート(PAUL STUART)」など10ブランドは、黒の深さを追求した商品群“ブラック オブ ブラック(BLACK OF BLACKS)”をこのほど発売した。全国の百貨店や直営店、公式ECで取り扱う。なお、三陽商会が運営するセレクトショップ「ラブレス(LOVELESS)」の青山※、ニュウマン横浜、天神の店舗では11月12日まで、同商品群を一堂に集めた特設ディスプレイを展開している。 【画像】三陽商会の自信作 “真の黒”を10ブランドのアウターで表現
同商品群は、「マッキントッシュ ロンドン」の定番コート“ダンフォード”や「サンヨーコート」の“青森ダウン”など、各ブランドの代表的なアウター計10型を “真の黒”で表現した。“真の黒”とは、三陽商会企画部の知恵を結集する全社横断プロジェクト“商品開発委員会”と繊維メーカー・セーレンの協業により、2年の歳月をかけて辿りついた深く上質な黒のこと。より黒く染まりやすい糸を厳選し、色が入りづらい合成繊維を染色する手法を応用することで、黒の濃度と堅牢度(色落ちや色移りの耐久性)を両立させた。より黒く見せるために、樹脂による仕上げで光の反射を抑える「濃染化加工」で仕上げている。
※「ラブレス」青山店では、「ブラックレーベル・クレストブリッジ」を除く9ブランドをディスプレイする。