ジェニファー・ロペス

春になったとはいえ、アメリカ東海岸の気温は4～10℃台を行ったり来たりと不安定。それゆえ、どうしても秋冬のワードローブが手放せないのはセレブたちも同じ。 【写真】夫ベンとNYの街を歩く、ジェニファー・ロペス しかし、ジェニファー・ロペスはしっかりと春を見据えているようで、上級ファッショニスタらしく、冬から春への完璧な移行ファッションを披露した。先日、夫ベン・アフレックとニューヨークへ外出したJローは、秋の定番ともいえるブラウンのタートルネックセーターに、明るいミディアムウォッシュのワイドレッグジーンズを合わせ、見慣れた秋冬コーデに新鮮な春らしさをプラス。チャンキーヒールのベージュパンプスをスタイリングして、さらに明るい気分を演出していた。 そして冷たいニューヨークの風対策として、1日に2タイプのアウターを使い分け。一着は黒いウールの冬用コート、もう一着はブラウンのテイラードジャケットだった。そこに、Jローが日々愛用しているエルメスの黒の『バーキン』を合わせ、ゴールドの指輪、ダイヤモンドのスタッズイヤリングをチョイスしてルックを完成させていた。ちなみにこの日は、アウターに合わせてサングラスも2タイプのものを使い分け。冬用コートの際には大きめシルエットが特徴的な亀甲フレームのサングラス、ジャケットの際には細いフレームで薄く色が入った八角系のサングラスをオン。 一方、夫のベンは黄色のスマイリーフェイスが大きくプリントされた、ニルヴァーナのアイコニックなTシャツに、赤×黒×グレーのチェックシャツ、カーハートのワークジャケットをレイヤーしたカジュアルなスタイルで。黒のジーンズに、黒＆白のナイキのスニーカー、ダークカラーレンズが入ったサングラスを合わせていた。 今まさにニューヨークで物件探し中の2人は、このところ度々一緒に外出する姿が目撃されている。