あばれる君は本当に超愛妻家か?高校の先輩だった妻が登場し、身勝手過ぎる言動を暴露するも、なぜかスタジオ感涙の展開に
自作ラップで由夏さんの誕生日をサプライズ祝福
交際を開始したものの、由夏さんは地元の看護学校に、あばれる君は東京の大学に進学と離れ離れに。その間、会いに行くのはいつも由夏さんのほう。 どうして行かなかったのかを追及されたあばれる君が「お金がないですから。(由夏さんが)来られないときは大学の友だちと遊べばいい」と言い放つと、いとうさんは「なんだ、お前!」、指原さんも「全然、ほっこりじゃない。あふれかけた涙が嘘みたいなスピードで引っ込んだ」と不快感をあらわに。 さらに、アン ミカさん、ウイカさんもクレームをぶつけ、藤田さんも「お金がないっていう理由が一番イヤだ。貯めたらいいじゃん」とイライラ。 あばれる君は「一人ずつしゃべってもらえますか」とタジタジになり、スタジオ中に漂うイヤ~な空気を指原さんは「最近、あまり見ない不倫会見みたい」と例えました。 しかし、交際期間に一度だけあばれる君のほうから由夏さんを訪ねたことがあったといい、「彼女の誕生日だけはないがしろにしてはいけない」と、自作ラップを録音したMDを持参し、由夏さんが通う学校へ。 ラップを聴いた由夏さんは思わず涙。あばれる君は感動のあまり、泣いていると受け取ったものの、由夏さんによると「爆笑ゆえの涙」だったことが20年越しに判明しました。
破局を切り出したあばれる君に女性陣の怒りが…
順調に思えた二人の交際でしたが、2006年ころに「東京のほうに目が向いてしまって、距離をおくようになっていた」と破局の危機が。 当時、由夏さんは日記を欠かさずつけていたそうで、これをたまたま見てしまったあばれる君は「女の子(由夏さん)が片手を掲げて『もっと良い女になったるどー!』と言っているイラストが描いてあった」と回想。 由夏さんが「きっぱり別れようと言われました」と明かすと、女性陣は「由夏ちゃんは1個も悪くない」「イライラしかない」と猛反発し、温厚なかなでさんまでも「どういうことだよ!」とブチ切れ。 復縁のきっかけは、由夏さんが青森旅行のお土産で瓶詰のウニを届けたことだそうで、保冷バッグに「絶対に食べないで」と家族にあてたメモが貼ってあるのを目にした瞬間、「ダラダラ泣いた」とあばれる君。「俺は何をしているんだ」と、後悔したことを明かしました。 そして、2010年に由夏さんも上京し、同棲がスタート。芸人として芽の出ないあばれる君を支えるため、デート代や生活費はすべて由夏さんが負担。 「どうせ結婚して幸せにするんだからっていう自信の裏返しがあったのかも」とつぶやくあばれる君に、女性陣はさらにピリピリ。 由夏さんが「なんで家賃を払ってくれないの」と泣いたことで、あばれる君は「真剣にお笑いをやらないとダメだ」と気づき、月収が9万円を超えたところで意を決し、プロポーズ。 交際開始から10年が経ち、あばれる君は27歳、由夏さん28歳でのゴールインを振り返りました。