会食の“幹事”が得意ではない中居正広 困った時の“奥の手”は「ホテルに行くしかない」
タレントの中居正広(52)が21日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。知人との会食の際に味わう“悩み”を明かした。 この日はリスナーから届いたハガキを次々に読み、そのなかに「中居くんはもう一度食べたい、忘れられない味ってありますか?」というものがあった。 正月は“特別感”があるものの、自身の誕生日やクリスマス、バレンタインデーなどといったものは「日常でしかない」という中居。パーティーを開くこともないため、知人との会食の際に“幹事”として自身が場所を決めることになっても定番のおしゃれな店などをよく知らず、レパートリーが「2つか3つぐらいしかない」ため苦労することが多いのだとか。 「(その店も)行きつけでもないから。それが情けないなぁ。ホントにない。“どっかある?”って言われた時。ないんだよねぇ…」。高級焼肉店なら思い浮かぶ店もあるが、中華や寿司を指定されると「もう困っちゃうね」という状況。地元の友人らとのカジュアルな会食であれば歩きながら“飛び入り”で大衆的な店に入ることもあるが、前もって準備するあらたまった席だとなかなか決められないという。 そういう場合の“奥の手”は「中華とかお寿司とかはホテル。ホテル行って。どこどこのホテルに…調べて行くしかない。(相手が)ちゃんとした人はね。イベントごとだったらそういうとこに行くしかない」という中居。 それでも、公私にわたって長年の付き合いがある落語家の笑福亭鶴瓶(72)に連れて行ってもらう高級寿司店については「そこはおいしいですねぇ…」としみじみと語り、「高いけど、すっごくおいしいです。あぁ、こういうところをこの人はやっぱり知ってるって…。いろんなところ行かないと、こういうお店に出会えることがないので」と尊敬の念を隠さず。最後は「全部払ってくれる。あざっす!ごちそう様です!」と珍しく“後輩感”を出して笑わせていた。