加藤哲郎氏 元近鉄の同僚・清川栄治さんを追悼「決まった本数を黙々と走る清川さん。走らない私」
近鉄などで活躍した元プロ野球選手の加藤哲郎氏が13日夜、X(旧ツイッター)を更新し、悪性腫瘍のために亡くなった元チームメートの清川栄治さんを追悼した。 【写真】亡くなった清川栄治さん 加藤氏と清川さんは、1991年途中から92年まで、同じ近鉄の投手としてともに戦った。 加藤氏はXに「残念なお知らせです」と記したうえで、清川さんの訃報を報じた記事を貼付。続けて「清川さんの思い出」として「初めて藤井寺で会ったあとランニング、キャッチボール」とつづった。 ただ練習に対する態度は「決まった本数を黙々と走る清川さん。走らない私」と対照的だったという。さらに「『加藤、走らんのか?』『いま走っても意味無いんで』唖然。キャッチボールをしない私に『加藤、キャッチボールは』『いま投げる必要無いんで』唖然。とても真面目な方でした」清川さんとのやり取りをユーモラスに記した。
東スポWEB