広島・島内颯太郎、延長10回に守備のミス絡み3失点 ここ3試合連続失点も新井監督は信頼変わらず
◇2日 広島0―3阪神(マツダ)=延長10回 延長10回に広島の3番手右腕・島内颯太郎投手がつかまった。バックのミスも絡んで3失点。それまで0―0の緊迫した投手戦が崩れた。ここ3試合連続で失点し、2敗を喫しているセットアッパーに対し、新井監督は「ちょっとしたメンタル的なものだと思う。そこはまた修正して」と改善を求めた。「ボール自体はいいボールを投げている。自分自身を疑わずに昨年のようにどんどんゾーンに投げて攻めていってもらえたら」。変わらぬ信頼も口にした。
中日スポーツ