同条件の京成杯を勝ったエピファネイア産駒ダノンデサイル

注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り！ 弥生賞ディープインパクト記念(G2、中山芝2000m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。 先週の中山記念ではランキング1位のディープインパクト産駒、ドーブネが10番人気2着に激走！フェブラリーSに続き、2週続けてランキング1位に入った種牡馬の産駒が大穴を開けてくれました。勢いが止まらないランキング、今週もぜひお見逃しなく！ ▼中山芝2000m種牡馬別成績 第1位 エピファネイア[11-9-10-59] 勝率12.4% 複勝率33.7% 第2位 モーリス [ 7-6- 4-39] 勝率12.5% 複勝率30.4% 第3位 キズナ [ 7-4- 5-47] 勝率11.1% 複勝率25.4% (※過去3年、レース参戦の種牡馬に限る) 今週の第1位はエピファネイア！23年紫苑S1着モリアーナや24年京成杯1着ダノンデサイルなど、近年同じコースの3歳重賞で絶好調なのは見逃せない傾向でしょう。ファビュラススターは騎手ランキングでもトップの横山武史騎手が乗るとあって、ここでも飛躍の可能性大です！ 第2位はモーリス。距離は異なりますが、先週の中山記念では産駒のマテンロウスカイが適性を見せ快勝。今週のダノンエアズロックは2戦2勝と素質が期待されている無敗馬であり、馬場が合えばあっさりの戴冠もありうるでしょう。 第3位はキズナ産駒。昨年、同コースのホープフルSではサンライズジパングが13人気3着と大健闘。シュバルツクーゲルは1勝馬ではあるものの、前走G2で2着とすでに重賞でも力を見せており、得意なコースでさらに成績が上向いても驚けません！