『新型トライトン』のアンバサダーに就任したヒロミさん、 得意のカスタマイズは!?
イベント前日59歳の誕生日を迎えたヒロミさん
2月14日、東京都内で三菱自動車のピックアップトラック『新型トライトン』発売記念イベントが行われた。 【詳しく画像を見る】新型トライトンの外観 新型トライトンのブランドアンバサダーに就任したタレントのヒロミさんが、三菱自動車工業代表執行役、中村達夫副社長が運転する新型トライトンの助手席に乗って登場。 トライトン提供のキーパネルを受け取った。また、前日2月13日に59歳の誕生日を迎えたヒロミさんに、トライトンのロゴ入りのサーフボードも贈られた。
中村副社長からは「自分自身はもうヒロミさん以外にブランドアンバサダーはいないと思っていました。ヒロミさんらしい、カスタムトライトンというものが出てくることをすごく期待しております」とカスタマイズのお墨付き発言も飛び出した。 ヒロミさんは「前からずっと気になっていて、これカッコいいなぁと思っていて、この話をいただいたので。もう即答で! はい。やるやる、もう、やらしてくださいと。イジるのは得意技なので、カッコいいトライトンを作ってみたい」と意気込みを語った。 また、「うちのママ(松本伊代さん)はトラックが大好きで『買ってよ~』と言っていたので、ぜひママにも乗ってほしいです。ママでも乗れるっていうのが、ちょっと可愛いかなと思って。うちに新型トライトンが来るとなったらママは相当喜ぶと思いますよ」と笑顔を見せた。 その後、ゲストとして登場したプロフリークライマーの野口啓代さんとトップBMXライダーの内野洋平さんが登場。3人でのトークやトライトンクイズで会場を盛り上げた。 トークの中で、野口さんと内野さんが新型トライトンをすでに運転していたことを知ったヒロミさん。 「僕、まだ助手席、さっきの助手席に乗っただけ…」と嘆き、笑いを誘った。
トライトンは150カ国以上で販売している世界戦略車で日本市場への投入は12年振りで、昨年7月にタイで販売を開始していたが、国内では2月15日から発売。 今回の新型トライトンは6代目。パワーフォーアドベンチャーというコンセプトのもと、内外装デザイン、 シャシー、ラダーフレーム、エンジンなど全てを一新。従来のピックアップトラックに比べて格段に乗り心地、快適性が向上。 パジェロ譲りのスーパーセレクト4WD-Ⅱを採用することで、大型ボディにも関わらず、ドライバーの意のままの走行性、高い走破性を兼ね備えているという。泥だらけになりながら野山を駆け回るの姿はもちろん、都会を走る姿も様になる、デザイン性も目を引く。 新型トライトンは標準グレードの「GLS」(498万800円)、上級グレードの「GSR」(540万1000円)の2モデルを用意。 ボディカラーもヤマブキオレンジメタリックをはじめ、ホワイトダイヤモンドなど全6色。個性的な外観にカスタマイズできるアクセサリー類も豊富にそろっている。 中村副社長によると、2023年12月21日から先行注文の受け付けを開始しているが、2月13日時点で月販計画台数200台に対し、6倍以上にあたる約1300台の注文があったというから驚き。これまで三菱自動車を乗っているユーザー以外からの予約が全体の9割を占めているという。
<文/CGP編集部>