板垣李光人、ドラマ「サイレント」で出会ったお気に入り刃物「硬い皮を切るのが面白い」
俳優の板垣李光人(22)が8日、東京都内で貝印「いい刃の日」PRイベントに、デザイナーの篠原ともえ(45)と登壇、刃物についてトークした。 グローバル刃物メーカーの貝印が「11月8日=い・い・は」にちなみ開催したイベント。今回で3度目の出演となる板垣は「毎年11月8日はカレンダーに『いい刃の日』って書いていて文化の日と並んで祝日みたいな顔している存在です」と自分の中ですっかり定着していることを明かした。 この日の2人は、貝印のブランドカラーにちなんでブルーを基調とした装いで登場。板垣はストライプのジャケットにおそろいのパンツできめ「個人的にジャケットにハマッている。フォーマル過ぎないでアルチザン的な要素が入っているので貝印さんのクラフトに通ずるところがあります」と説明した。 刃物の好きな動作については「ファーストコンタクト」と回答。「貝印さんの包丁、関孫六シリーズとか、新しい包丁で食材に刃を入れるとき、切れ味が手に伝わってくる最初の瞬間が好き。心が整います」と笑顔を見せた。 お気に入りの刃物は「栗カッター」。出会いは大ヒットドラマ「サイレント」の現場だと話し「家族で栗をむくシーンがあったので。最初は貝印さんの商品だと知らなかった。硬い皮を切るのが面白い。楽しさもあるのでお気に入りです」とアピールした。
中日スポーツ