南原清隆、出川哲朗のこだわりは「順番」 着替えの際「上着は左手から」「下を履くときは右から」と指示
6日の放送から午前11時5分スタートに引っ越しする
お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの南原清隆がMCを務めるフジテレビ系『土曜RISE!「チャンハウス」』(土曜午後11時5分)の6日放送回に出演する。初回収録を終えて今後やってみたい「こだわりMAX」のテーマなどを明かした。 【写真】松田元太が達筆を披露 Travis Japanが今年の抱負を漢字一文字で表現した様子の写真も 同番組は専門学校の同級生として知り合って以来、同じ芸能界、同じ事務所で切磋琢磨(せっさたくま)してきたウッチャンこと出川哲朗、内村光良と週替わりMCとして出演する番組。これまで土曜午後1時30分から放送していたが6日放送から午前11時5分スタートに引っ越しし、新企画「チャンと!こだわりMAX」をスタートさせる。 「チャンと!こだわりMAX」では、あるテーマの「自分ならコレかも」という芸能人の“ちょっとしたこだわり”をスタッフがとことん追求し、「こだわりMAX」な一品を本気で探してくるという新企画。記念すべき初回のテーマは“おにぎりの具”。南原とゲストの野呂佳代、松田元太(Travis Japan)の3人のこだわりMAXなおにぎりの具を、スタッフがありとあらゆる方法で探していく。 南原こだわりのおにぎりの具は“昆布”。凝り性の南原に、細かく聞いていくと、甘辛く煮た佃煮、細切りでゴマ入り、握り方はふわふわ、お米はアツアツ、など、さまざまなこだわりが伝えられる。熱くなった南原から、「大丈夫? とんでもないことに手を染め出したよ!?」と心配の声も。 そして南原の究極のこだわりを突き詰めていくと、結局は“握る人”だという。南原のこだわりMAXを満たすため、まずはおにぎりのスペシャリスト、おにぎり協会の代表に情報収集する。 その後、スタッフが何軒も食べ歩き、行列のできるおにぎりの名店「ぼんご」へ。ぼんごの女将、右近さんが南原の思いを聞いてなんとスタジオで実際に握ってくれる展開に。 一方、野呂のこだわりのおにぎりの具は“すじこ”。プチプチがジュワ~と広がるすじこ、お米は山形のつや姫、そして以前野呂が関西のお店で食べた「おねば」が忘れられないようだ。まず、野呂が求めるプチプチ、ジュワ~なすじこを見つけるため、物質の弾力を測定する会社へ向かい、3つのすじこの弾力を科学的に測定して数値を測る。 そして野呂が忘れられないという「おねば」を求め大阪へ。「おねば」とは一体なんなのか。野呂が「おねば」に出会った店で、店主の方から直々に作り方をディレクターが学び、スタジオへ届ける。 松田のこだわりのおにぎりの具は“唐揚げ”。松田が学生時代サッカーをやっていた時に母親が握ってくれた思い出の味で、その味は世界一だと豪語。おにぎりの大きさは大きく、唐揚げは衣が刺さるくらい大ぶりで肉厚、味付け海苔で全面を覆ってほしいという強いこだわり。そんなこだわりのおにぎりが食べられるお店があれば、自らオーナーになりたいというほど。そのおにぎりを探すべく、今回特別に松田の母親のおにぎりの写真を入手。理想の唐揚げを求めスタッフが40軒以上の唐揚げを食べ比べるが、理想の唐揚げは見つかるのか。 そんな3種類の至極のこだわりおにぎりを「こだわりお試しゲスト」の元乃木坂46・秋元真夏が実際にスタジオで食べて、最も気に入ったものを選ぶ。