内子・五十崎地域の運動会、軽スポ中心に 人口減や高齢化で変更 老若男女が対等に競い親睦(愛媛)
スポーツの秋を迎え、運動会で住民がともに汗を流す地域もあるだろう。綱引きやリレーなどで力と技を競い合う一方、地区によっては人口減少や高齢化で選手を出すのが難しいといった課題もある。そうした中、愛媛県内子町の五十崎地域では軽スポーツ中心の大会に模様替え。老若男女が幅広く楽しめるイベントとして今年も盛況となった。 秋晴れとなった13日、同町平岡の五十崎中学校グラウンドと五十崎体育館には約400人が集まった。2022年から開いている五十崎スポーツフェスティバル(スポフェス)。11自治会がチームを組み、モルックやボッチャ、ストラックアウトなど7種目に挑んだ。
愛媛新聞社