なかやまきんに君、きんに君流「正装」でレッドカーペットへ 豪俳優「寒くないの?」
タレントのなかやまきんに君が29日、東京・渋谷TSUTAYAで行われた「マッドマックス:フュリオサ」V8展オープニングイベントに出席した。31日公開の映画「マッドマックス:フュリオサ」(ジョージ・ミラー監督)を前に、今日から3日間限定で特別展示が行われる。 同作の宣伝アンバサダーを務めるきんに君は、オーストラリアプレミアにも参加し、レッドカーペットを歩いたという。ドレスやスーツなどのフォーマルな格好の参加者が多い中、白いタンクトップに黒い蝶ネクタイ、補正されたシックな紺のショートパンツと、きんに君流の「正装」で臨んだことを明かした。周りとの違いに、「フラッシュの嵐だった」とうれしそうに話したが、「あれ誰だい?」と言われることも。悲しみの中、「日本の声優でございます」と言わんばかりに堂々と歩いたと振り返った。 ミラー監督や出演者と会話する時間もあった。南半球は冬に入る時期なだけに、宿敵ディメンタス将軍役のクリス・ヘムズワースには「寒くないの?」とタンクトップ姿を気にされたという。役者の先輩で筋肉質のヘムズワースに対し、役作りについて英語で質問するなど取材もしたと明かした。 この日は共に出席したタレント・ヒコロヒーと、会場まで作品に登場する車両・インターセプターで移動。「マッドマックス」シリーズの大ファンでこの日も黒の革ジャンとパンツで登場したヒコロヒーは、「だいぶ興奮した」と満面の笑み。一方、道中で渋滞にはまったといい、「信号待ちの間に写真を撮られて少し恥ずかしかった」と照れ笑いだった。
報知新聞社