木村ミノルが改めて安保瑠輝也戦をアピール「似合わないオープンフィンガーグローブを置いて、またキックボクシングでやろうよ」【RIZIN】
「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)で復帰を果たす木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)が3月18日、改めて安保瑠輝也(MFL team CLUB es)との対戦をアピールした。 木村はこの日、同大会の追加カード発表会見に登場。ブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)との対戦が発表された。試合はRIZINキックボクシングルール3分3R、74.0kg契約で行われる。 木村は今回の試合についてはまずは安保がブアカーオと引き分けていることから、それ以上の結果「ものすごいKOをして、安保とは違うなというところを見せたい」とKO勝ちを目指す。 そして今後の目標として「今はRIZINが盛り上がっているし、面白いし、そこに出るのがファイターとしての価値を上げている。自分はキックボクシングが好きで、キックボクシングを大事にしてやっているんで、キックボクシングの面白さを見せていきたい。それがRIZINでなら最高なんで、今はRIZINに参戦して自分の強さを証明していきたい」とRIZINへの継続参戦を目標に掲げた。 昨年大晦日での対戦が発表されたものの、自らの2度目のドーピング検査が陽性で試合が消滅した安保戦については、「安保は1回しばかないといけないと思っている。最近はMMAを頑張っていると思うが、似合わないオープンフィンガーグローブを置いて、またキックボクシングでやろうよっていう感じ。それは僕の結果次第ではあると思うんで、彼のケツに火をつけて“またやらなきゃな”と思わせる試合をしないといけないと思う。また呼び出しますよ。キックボクシングルールで」と現在はMMAに傾倒している安保とのキックボクシングルールでの対戦実現をアピールした。