ディズニーキャストが“空調服”着用 暑さ対策に称賛の声 今年度はパレードキャストなどにも拡大
東京都内の2024年7月4日(木)の最高気温が34、2℃と猛暑日一歩手前の厳しい暑さに。さらに、最高気温が35℃以上の猛暑日となったのは全国で56地点(7月4日午後2時時点)と連日厳しい暑さが続く今、東京ディズニーランドで撮影された“空調服”を着用したキャストの写真に注目が集まっています。オリエンタルランドにこの取り組みについて取材しました! 【写真】東京ディズニーランドで撮影されたキャストが“空調服”を着用した写真を見る
ディズニー “空調服”をパレードキャストなどにも拡大
東京ディズニーランドで2024年6月30日に撮影された写真には、腰部分の左右2カ所に小型ファンが内蔵されたベストを着用したキャストの姿があります。 オリエンタルランドによると、「昨年度から、外のワゴンでポップコーンなどのメニューやグッズを販売しているキャストや、パーキングで働いているキャストに任意でファンが内蔵されたコスチューム(空調服)を任意で着用できるようになっている」とのことで、キャストを暑さから守るためで快適に仕事ができるよう導入したといいます。 また、「今年度は、対象のキャストを拡大している」とのことでパレードを整備するキャストなどにも対象を拡大し、暑さ対策を行っているということです。 “空調服”を着用したキャストの画像に、SNSでは「画期的!」や「働く人の負担を考えられる企業ってステキ」、「おしゃれ」などと暑さ対策への取り組みについて称賛する声が上がっています。
めざましmedia編集部