柴咲コウ 映画上映会イベントで流ちょうな英語を披露「お招きいただきありがとうございます」
女優・柴咲コウ(42)が5日、東京・日本外国特派員協会で行われた映画「蛇の道」(14日公開)の上映会イベントに、黒沢清監督と登場した。 【写真】ドレス姿で黒沢清監督と出席した柴咲コウ 会見に登場した柴咲は英語で「お招きいただきありがとうございます」とあいさつ。オールフランスロケの作品で「是非、フランス語で自己紹介をと思っていたが、現時点でフランス語はできませんので…」と続けた。柴咲の流ちょうな英語に、黒澤監督は「こんなに英語がうまいと思わなかった」と驚きながら、「私は日本語で失礼します」と話し、作品への思いを語った。 同作は98年に劇場公開された同タイトルの作品を、フランスを舞台にセルフリメークしたリベンジサスペンスの完全版。柴咲はパリで働く、まな娘を殺されたフランス人の復讐に協力する日本人心療内科医役を演じる。