6棟全焼の火災 焼け跡から見つかった遺体は91歳の母親と判明
鳥取県米子市で11月に発生し、住宅など6棟が全焼した火事について、焼け跡から見つかった遺体がこの家の住人であったことが分かりました。 【写真を見る】6棟全焼の火災 焼け跡から見つかった遺体は91歳の母親と判明 米子警察署によりますと身元が確認されたのは、この家に住んでいて、安否不明となっていた91歳の女性で、この家の持ち主の実の母親だということです。 死因は解剖の結果、焼死とみられています。 火事があったのは米子市法勝寺町の住宅密集地で、11月26日午後10時30分ごろ火が出、約5時間後に消し止められましたが、空き家も含め合わせて6棟が全焼しました。焼け跡からは性別不明の1人の遺体が見つかっていました。 警察は、火事の原因について引き続き調査しています。
山陰放送