悪女にも、皇太子の妃にも弟にも、その女は誰にでもなれる「悪姫の後宮華演」1巻
目玉焼き「悪姫の後宮華演」1巻が、本日9月17日に発売された。甲斐田紫乃の小説を原作としたコミカライズ作品だ。 【試し読み】わざと悪女を演じている胡家の娘・令花。次に彼女に求められた演技は 「悪姫の後宮華演」の主人公・令花は、誰もが恐れる悪姫。しかしそれは、国をまとめるためわざと悪を演じてきた胡家の秘密のお役目によるもので、悪女とは真逆の愛らしい顔と純粋な性格こそが彼女の真の姿だった。誰も知らないはずの胡家のお役目と令花の本性を暴いてみせた皇太子・伯蓮は、秘密を守りたければ「我が妃、そして我が弟になれ」と彼女に密命を下す。寵妃と皇太子の弟の1人2役という無理難題を押し付けられた令花だが、演じることが大好きで自分にしかできない何かを探していた彼女は、最高の演技をしようと奮起する。