「ベランダ寄せ植え花壇」がオシャレに決まる3つのコツ&おすすめの一年草・多年草を紹介【春のガーデニング】
ベランダで植物を育てるベランダガーデンは、庭がなくてもガーデニングが楽しめ、また鉢やプランターで管理するのでお手入れがしやすいのが大きなメリット。 【写真8枚】パンジーとスイセンがメインの寄せ植え。他にもたくさん「思わずお迎えしたくなる!」窓の外に揺れるキレイな花々 逆に、育てられる植物の数が制限されてしまうのがデメリットになります。「もっとたくさんの植物を育てたい」「部屋からの眺めを華やかにしたい」というときは、ひとつの鉢で複数の植物を育てる寄せ植えをつくってみるのがオススメ。 そこで今回は、ベランダガーデンを華やかにみせる寄せ植え術と、育てやすい一年草・多年草を参考価格とともに紹介します。現在ベランダガーデングを楽しんでいる人はもちろん、これからガーデングを始める人もぜひお役立てください! ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ベランダガーデニングがよりオシャレに!寄せ植えを作るコツ
●まずは、テーマを決める まずは、どんなベランダにしたいかテーマを決めてみましょう。 ・春らしい雰囲気にしたい…パステルカラーなど春らしい色の花をメインにする ・夏に向けて涼しげな空間にしたい…水色や青、淡い紫の花が咲くもの、または葉のグリーンが映える植物を選ぶ ・スタイリッシュなベランダが好み…ワインレッドや濃い紫などのダーク系の花葉を使い、鉢は無機質なものがオススメ。 ベランダガーデンのテーマは部屋の雰囲気に合わせるのがベスト。難しいときは直感でメインの花を選び、周囲に白い小花を添える方法がオススメです。
【ベランダガーデニング】テーマが決まったら次に意識したい2つのこと
●サイズ感を意識する 寄せ植えに使う花は、サイズが違うもの同士を組み合わせるとオシャレな雰囲気に。 例えば、草丈が高いもの×低いもの、大輪×小輪、縦に成長する植物×下に伸びる植物などの組み合わせがあります。 高層階は風の影響を受けやすいので、大きく育つ植物は避けたほうが無難です。 ●見逃さないで! 空間の演出 床面積だけでは満足しないときは、ハンギングやフラワースタンドを使って空間を有効活用するのがオススメ。 例えば、物干し竿にハンギングバスケットを吊り下げたり、フェンスにフック付きの鉢を掛けたり、階段状のフラワースタンドを使って高さを演出したりなどの方法があります。 階下に落下しないよう、安全面への配慮も忘れないようにしましょう。 ベランダガーデニングのコツがつかめたところで、次では寄せ植えにおすすめの植物を5選、紹介していきます。窓の外にはこんもりと鉢からあふれるように咲くキレイな花々。 贅沢な時間を叶えてくれるお気に入りフラワーを探してみませんか?