第8号を放った巨人の秋広優人選手

◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト11xー10巨人（17日、神宮球場） 3回、今季第8号となる2ランホームランを放った巨人の秋広優人選手。サンタナ選手がボールの行方を見失い、きょろきょろする間に、ライトスタンドのファンからは歓声が上がりました。 【画像】前日のHRには師匠の中田翔選手もニコニコ 「最初見えなくて、ボール。ファウルじゃないなと思ったんで、サンタナが見失ってて、『落ちてくれ』と思ったら入ってました」と秋広選手自身もボールを見失っていたことが明らかに。 「チームに迷惑をかけたので、何とか取り返したいと必死でした」とコメントしていましたが、その理由は初回、サンタナ選手が放ったライトへの打球の処理。「あそこのフライは目測を誤ってしまったんで。目を切る時間が長かった」と反省していました。 高卒3年目の秋広選手は、前半戦65試合に出場し、巨人のクリーンアップを立派に勤め上げる打率.299、本塁打8、打点25という数字を残しています。 「自分としては最初の頃に思ってたイメージよりは想像以上というか・・・でも、やっぱりずっと出させてもらってる以上はまだまだだなって思うんで。チームに貢献できるように、頑張りたいなと思います」と後半戦に向けてさらなる飛躍を誓いました。