「“令和を抱いた男”になりたい」1万5155人から選ばれたジュノンボーイ石山順征の野望
「昔から親が写真を撮るのが好きで、カメラを嫌がらない子どもだったと言われていました。今でも素直に笑顔が出ます」 【写真】フレッシュな魅力満載!グランプリの素顔
“令和を抱いた男”になりたい
屈託のない笑顔に、親友からもらったぬいぐるみが宝物、というあまりにピュアなエピソードが満載。2023年11月26日に、応募総数1万5155人の頂点、第36回ジュノン・スーパーボーイ・グランプリに選ばれた、石山順征(じゅんせい)さんだ。 「高校まではサッカーしかしていなかったので色黒だったんですが、コンテストの選考が進むにつれ、あか抜けたと言われます。一番は、やっぱり人前に出ることが多くなって、初めて人に見られるのを意識し始めたこと。 自然と、栄養バランスを気にして脂質の低いものを選んだり、日焼け止めを使ったり。あと、上京したての23年4月に体調を崩したころから総合ビタミン剤のサプリを毎朝飲むようにしていたら、なんと肌が白くなってびっくり。とても効果があったので今でも続けています」 コンテストの最終パフォーマンスではドラムを披露した。特技のサッカーでなくドラムを選んだ理由を聞くと、 「小5の時に一度だけ触ったことがあったのを思い出して。その時の楽しかった感覚を頼りに、やってみようと決めました。パフォーマンスの打ち合わせから約1か月、毎日練習をして、本番1週間前には完璧だったので、直前はもうあまり練習を詰めなくていい状態に仕上がりました。舞台上はもちろん少し緊張しましたが、楽しもうという気持ちが上回っていましたね。 もともと、あまり緊張はしないです。サッカーをずっとやっていて、試合はその都度そのチャンスしかないので緊張なんかしていられない。その経験からだと思います」 早めに仕上げる周到さと根性と、舞台上での度胸はきっと、これからの芸能人生での強みとなるだろう。伸びしろしか感じられない19歳。これからどんな大人を目指したい? 「自分の同世代から支持される存在になりたいですね。“平成を抱いた男”といわれる木村拓哉さんのように、“令和を抱いた男”になりたいです。令和を抱きます(笑)」