阪神スタメン 近本、大山、森下はスタメン落ち 岡田監督は前日に「明日のためにどうやこうや言う話じゃないやん」
「オープン戦、オリックス-阪神」(24日、京セラドーム大阪) オープン戦最終戦。先発マウンドには開幕3戦目となる31日の巨人戦(東京ドーム)での先発が有力な才木が上がる。登板前には「(試合では)球数とイニングをしっかり投げて、体のコンディションをチェックできたら」とテーマを挙げた。 下半身の張りを抱えていた大山と右足を負傷していた森下はスタメンこそ外れたが、今カード初のベンチ入り。蓄積疲労などを考慮された近本は2試合連続でベンチ外となった。前日23日に岡田監督は「明日無理させへんよ、そんなん。もう29日に万全で行ったらええんやから、大山にしろな。明日のためにどうやこうや言う話じゃないやん。近本しかりな」と、照準は開幕戦となる29日巨人戦(東京ドーム)であることを強調していた。 両チームのスタメンは以下の通り。 【阪神】 1番・中堅 植田 2番・二塁 中野 3番・右翼 小野寺 4番・三塁 佐藤輝 5番・左翼 ノイジー 6番・一塁 原口 7番・捕手 坂本 8番・遊撃 木浪 9番・投手 才木 【オリックス】 1番・中堅 福田 2番・二塁 太田 3番・左翼 西川 4番・一塁 頓宮 5番・DH T-岡田 6番・右翼 杉本 7番・遊撃 紅林 8番・三塁 宗 9番・捕手 若月 投手 田嶋