来年解散のANISAKIS、最後の作品は人間讃歌集「不便」
ANISAKISの新作カセットテープ「不便」が12月24日に100本限定でリリースされる。 【画像】ANISAKISのラストライブとなる企画「SUZUKOME 10」。 11月にバンドの公式Xアカウントにて解散を発表したANISAKIS。彼らにとって最後の作品となる「不便」は“唯一無二の人間讃歌集”をコンセプトに掲げた作品で、表題曲のオリジナル版とアコースティック版、新曲「神の日取り節」「紫蘇のジュース」の計4曲が収められる。 また彼らは2025年2月1日に東京・下北沢 BASEMENTBARにて、解散前最後のライブとなる自主企画「SUZUKOME 10」を開催。競演者にはDouglasとVODOVOを迎える。 ANISAKISは2009年に結成され、東京を拠点に活動を行ってきたロックバンド。ポストパンクを基調としたサウンドを特徴とし、2018年からは田口淳吾(Vo, G)、今泉剛(B, Cho)、日沼菊治郎(Dr, Cho)、アンドロ・クリスチャン(G, Cho)の4人体制で活動を展開していた。これまでにアルバム3作とEP1作を発表し、昨年9月にはDouglasとのスプリット作品「Anisakis / Douglas」をアナログ7inchでリリースした。 ■ ANISAKIS「不便」収録曲 01. 不便 02. 神の日取り節 03. 紫蘇のジュース 04. 不便(アコースティック) ■ 「SUZUKOME 10」ANISAKIS解散記念スペシャル 2025年2月1日(土)東京都 下北沢 BASEMENTBAR <出演者> LIVE:ANISAKIS / Douglas / VODOVO 駄菓子:母ゴリラ