暦の上では秋でも厳しい暑さ 平年より6℃高く 大洲・今治は猛暑日
南海放送
この暑さ、いつまで続くのでしょうか。暦の上では秋!真っ只中ですが、気温は真夏です。きょうは今治や大洲で猛暑日を観測、県内各地厳しい暑さとなりました。 滝口記者: 「午後2時前城山公園です。立っているだけでも汗ばむくらいの暑さですが、私の手元の温度計は37.1度を示しています」 男性 日陰で休憩: 「天気は暑いですね、風があるからまだ涼しいけどね、風無かったらもう最悪です。今年は長いです暑いのが」 男性 美術館帰り: 「暑いです。また夏が戻ってきたのではないかというくらい暑いですね」 松山の最高気温は34.1℃。きょうの県内は平年に比べておよそ6℃も気温が高くなり、大洲では35.1℃、今治でも35℃と猛暑日に。県内すべての観測地点で30℃を超える真夏並みの暑さとなりました。 女性 キッチンカー出店: 「暑いですなかなか涼しくならなくて」 この暑さはキッチンカーにも影響しているといいます。 「(この時期は)温かいメニューとかもちょろちょろ出だすんですけど(きょうは)なかなか…」 松山地方気象台によるとこの暑さはあさって金曜日ごろまで続く見込みで、あすの最高気温も東・中・南予で35℃が予想されています。 また、あすも熱中症警戒アラートが発表されています。こまめな休憩や水分補給など引き続き、熱中症対策が必要です。