『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』ポスタービジュアル ©2024 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.

　映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズ最新作『Sonic The Hedgehog 3（原題）』が、『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』の邦題で12月27日に日本公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが全世界一斉解禁された。 【写真】2022年に公開された前作『ソニック・ザ・ムービー／ソニック VS ナックルズ』 　セガが生んだ世界的人気キャラクターのソニックを主人公にした映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ（原題）』シリーズは、『ワイルド・スピード』シリーズのプロデューサーであるニール・モリッツ率いるオリジナル・フィルムが製作を主導し、2020年に1作目『ソニック・ザ・ムービー』、2022年に2作目『ソニック・ザ・ムービー／ソニック VS ナックルズ』を公開。コロナ禍の公開にもかかわらずシリーズ全世界累計興行収入が7.2億ドル＝1,000億円（※1ドル145円換算）を突破する大ヒットシリーズに成長した。また、前作『ソニック・ザ・ムービー／ソニック VS ナックルズ』の本編の最後では、ソニックブランドが誇る人気キャラクターのシャドウが登場を果たした。 　今回の発表に先駆け、8月25日・26日には、世界の主要都市を股にかけて予告編解禁を盛り上げる、プロジェクションマッピング＆サイネージ放映が行われた。東京・新宿でも、8月25日20時より、飛び出る3D巨大猫で有名な新宿クロスビジョンに、スタイリッシュなソニックのキャラクターロゴとともに、「東京で／ミッションが／始まる」という意味深な文字が映し出され、今回の解禁を匂わせるサイネージが夜空を彩った。ほかにも、ニューヨークやロサンゼルス、ロンドン、リオデジャネイロ、シドニー、ローマといった海外の大都市でプロモーションが展開された。 　そして本日8月27日、本作の第1弾予告編が、全世界一斉解禁された。今作の舞台は、セガとソニックの母国である日本。予告編では、東京湾沿岸に浮かぶ孤島に幽閉されていた闇のダークヒーロー・シャドウが、長い眠りから目覚め、施設を破壊し、日本を象徴するランドマーク・シティである東京・渋谷に降臨。東京を、そして世界を揺るがすこの緊急事態に、シリーズお馴染みのメンバーであるソニック、テイルス、ナックルズが派遣され、スクランブル交差点のど真ん中でシャドウと対峙する 　あわせて公開されたポスターも、東京を舞台にしたビジュアルに。東京タワーも見える中、ソニックとシャドウがぶつかり合う様子が描かれている。 　なお本作の邦題は、『ワイルド・スピード』と同じプロデューサーチームが、『ソニック』日本チームとアイデアを出し合い、日本のファンへの愛とメッセージをこめて『TOKYO MISSION』のタイトルとなった。 　なお、今作から登場する闇のダークヒーロー・シャドウの声は、『マトリックス』シリーズや『ジョン・ウィック』シリーズのキアヌ・リーブスが演じる。悲しい過去の経験から世界への復讐心を燃やし、完全な孤独を生きるシャドウを、リーブスはいかにして演じてみせるのか。 　さらに、これまでのシリーズでもお馴染み、悪の天才科学者ドクター・ロボトニックをジム・キャリーが続投する。なお本作では一人二役を演じることも決定。引き続きドクター・ロボトニックを演じ、今回はシャドウから世界の危機を救うためチームソニックに助けを求められ、「たまには世界を救おうか！」と、まさかのタッグを結成する様子が映し出されるほか、予告編の最後には、ロボトニックそっくりのおじいちゃんに扮したキャリーも登場しまさかの対面。果たして彼は誰なのか、物語とどう関わってくるのか。