三原じゅん子氏、ランクル盗難「被害の全貌」…深夜2時、ボディごとやられた恐怖を告白「犯人は乗り慣れている」
目の前にあるはずのものがない
トヨタの高級車であるランドクルーザーの盗難が相次いでいる。今年1月には、1000万円で購入したランクルの盗難被害をお伝えしたばかりだが、2月には東京都の足立区をはじめ、首都圏でプラドを含む複数の盗難被害がSNSなどを通じて確認されている。 【写真】詐欺で再逮捕された「美人すぎる寝屋川市議」の写真集全カットを公開 犯罪が多発するなか、4月3日の午前2時ごろに盗難に遭い、翌4日に自身のX(旧Twitter)で被害を訴えたのは参議院議員の三原じゅん子氏だ。 神奈川県横浜市の自宅付近の防犯カメラには、前の車に先導されるように、三原氏が所有するランクルが運び出されている様子が映っていたものの、犯人の特定にはいまだ至っていない。 「(盗まれたことを知って)あっけにとられるっていうか、もう何が起きたんだろうっていう感覚です。前の日の夕方に乗って帰ってきて、次の日のお昼頃に主人とふたりで家を出たら、目の前にあるはずのものがない。『あれ、どっか置いてきた? 』って思わず(主人に)聞いて。 ふたりで盗まれたんだって気づくまでに何秒か、かかりました。まさか自分がっていうのは、(被害に遭われた)みなさんがそう思ってるだろうけれども、頭の中を整理するまでに何秒間かかって、それで警察だって。110番をしました」 提出した被害届はすぐに受理されたものの、現在(2024年4月9日)に至るまで盗まれた車の状況や犯人に関する警察からの連絡はなく、自身が知るほとんどが報道関係から提供された情報だという。 警察からナンバーが見つかったなどの報告はあったのか? という質問に「まったくない」と話す三原氏だが、一方で近隣から提供された防犯カメラに映る犯行には「ランクルに乗り慣れている」と分析する。 「まず我が家から、右から出るっていうのは、ランクルを1回切り返さないと、とても出られない道幅なんですね。 左だったらすぐ出れるのに、そっちじゃなく、そこをスムーズに出ていって。その後の運転を見てもやっぱりスムーズなんです。あんな狭い道を。ランクルは初めて乗ったときは、戸惑うと思うんです。だからもう、(ランクルに乗り慣れている)プロの仕業だとしか思えない」