恵比寿ガーデンプレイスのシャンデリア、製作時間は15,000時間…!東京の人気イルミネーションスポット5選
AZABUDAI HILLS CHRISTMAS MARKET 2023/神谷町
長い年月をかけ、今年11月24日(金)に開業を迎えた「麻布台ヒルズ」。「Green&Wellness」が体現された麻布台ヒルズを象徴する中央広場の豊かな環境を生かし、国際的建築設計集団「OMA」の重松象平氏が手掛けるオーセンティックなクリスマスマーケット空間が広がります。トーマス・ヘザウィック氏による大屋根「The Cloud」は、期間限定で光のドレープをまとった重松氏のデザインにアレンジしました。 マーケットの中心には、群馬県嬬恋村から運搬された約12mのモミの木を使用したクリスマスツリーが登場。加藤久樹デザイン事務所が照明デザインを手がけ、2万球のLEDや5種類の光のオーナメントで飾り付けられています。モダンな建築や照明デザインも見ることができるイルミネーションです。
恵比寿ガーデンプレイス・Baccarat ETERNAL LIGHTS -歓びのかたち-/恵比寿
恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションといえば、バカラ社のシャンデリア。24回目の開催を迎える今年は「人が灯る、バカラ灯る。」をテーマに掲げ、クリスタルパーツ総数8,500ピース、ライト総数250灯が紡ぎ出す世界最大級のシャンデリアがそびえます。熟練の職人が15,000時間もの長い時間をかけて製作された圧倒されるまばゆさを放ち、ホリデーシーズンに胸が高鳴る人々をリュクスな輝きで照らすでしょう。 さらに今年は、4年ぶりに時計広場のクリスマスツリーが復活。全長約10mのビッグツリーには、赤を基調とした300個以上のオーナメントで装飾。シャンパンゴールドに輝く約10万球のライトで、恵比寿ガーデンプレイスに華やかな光を灯します。
表参道 フェンディ イルミネーション 2023/表参道
2022年に続き、フェンディがスポンサードするイルミネーションが今年も開催。約90万個のLEDで装飾されたケヤキ並木が表参道ヒルズやメゾンなどが立ち並ぶ表参道のメインストリートを煌びやかに染めます。 フェンディは、今年2月に国内最大級のフラッグショップ「パラッツォ フェンディ 表参道」がオープンしたばかり。フェンディの本拠地、ローマを染める夕日から着想を得たフェンディイエローとアイコニックなロゴのフラッグが、イルミネーションとリンクするように調和。店舗の前にそびえる2本のケヤキのみ、メゾンを象徴するイエローの光でお出迎えしてくれます。 明るく盛り上げてくれるスポットから厳かなムードが漂うスポットまで、さまざまなイルミネーションを紹介しました。気になるスポットへ出かけて、この時期にしか見られない建築やデザインの華やかな姿を楽しんでみてはいかがでしょうか。