Bリーグ “3点シュート王”は比江島 成功率44%「素晴らしかったですね」自画自賛にやにや
バスケットボール男子のBリーグは31日、都内で23-24年シーズンを対象とした年間表彰式を行った。3点シュート成功率でトップの44%を記録した比江島慎(宇都宮)は、ベスト3P成功率賞を初受賞した。 ステージ上で司会者から紹介を受けている間は、比江島らしさ全開できょろきょろしながら、にやにや。受賞について「素晴らしかったですね」と自画自賛しつつ、「自信を持って臨んだシーズン。プレッシャーはありましたけど、高確率で決める事ができてよかった」と喜んだ。 昨夏に沖縄で行われたワールドカップでは、48年ぶりの五輪自力出場に貢献。ベネズエラ戦では、チーム最多の23得点で勝利の立役者となっていた。 河村勇輝(横浜BC)は2年連続2回目のアシスト王。1試合平均8・1アシストで「このような賞を頂けて大変光栄。チームとして思うような結果にはならなかったですけど、この経験を学びに成長していきたい」と語った。ブロック王は、1試合平均1・3の数字を残したジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷)が獲得した。