「一瞬なのにすごい破壊力w」優未の家出で寅子が妄想、朝ドラで「イマジナリー猪爪家」話題【虎に翼】
昭和の日本で、女性初の弁護士になったヒロイン・猪爪寅子が活躍する姿を描いた連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。9月5日放送の第114回では、娘・優未が家を出てしまい、寅子の脳内に登場した猪爪家の姿がSNS上で話題となった。 【写真】優未にやさしく話しかける遠藤 のどか(尾碕真花)の態度に不満が爆発し、家を飛び出してしまった優未(毎田暖乃)。寅子(伊藤沙莉)が心配するなか、優未は「山田轟法律事務所」のもとに駆け込んでいた。轟(戸塚純貴)の恋人・遠藤(和田正人)の言葉に納得した優未は、のどかと仲直りする。 そんななか轟たちのもとに、広島から吉田ミキ(入山法子)が訪ねてくる。原爆裁判の証言をするため上京してきたミキだったが、証言台に立つことへの葛藤を明かす。そんなミキによね(土居志央梨)は「やめましょう」と寄り添い、彼女の手紙を代読することでその思いを伝えるのだった。 寅子が、星家を飛び出してしまった優未が登戸の猪爪家にいるのではないかと考えた今回の放送。猪爪家に連絡しかける寅子だが、脳内に花江(森田望智)や直人(三山凌輝)、直治(今井悠貴)らの顔が浮かび、大ごとになると判断するシーンがあった。 寅子の想像上で猪爪家の面々が口々に優未を心配する姿が描かれたシーンを受け、「イマジナリー猪爪家www 濃いなwww」「寅子の妄想猪爪家がフルパワー! 一瞬だったのにすごい破壊力!」「イマジナリー猪爪家うるせーww」などの声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「イマジナリー猪爪家」がトレンド入り。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。9月6日放送の第115回では、ついに原爆裁判の判決が言い渡される。 文/つちだ四郎