マイコプラズマ肺炎 広島市で流行続く
広島市でマイコプラズマ肺炎の流行が続いています。 マイコプラズマ肺炎は発熱や倦怠感、痰の出ない乾いた咳などの症状がみられ、一部の人は肺炎になり重篤化することもあります。 広島市によりますと10月21日から27日までの1週間に報告された患者数は、1医療機関あたり6.17人となりました。 7月ごろから患者が増えはじめ、前の週には7.67人と今シーズンのピークを迎えていました。 秋から冬にかけて流行する傾向にあり、広島市は手洗いなどの基本的な感染予防対策をするよう呼びかけています。