18歳のブラジル代表FWヴィトール・ロッキ、バルセロナ到着!「バルサこそ小さい頃からの夢。家族と夢見ていたクラブだった」|ラ・リーガ
ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(18)が現地時間27日、バルセロナに到着した。 バルセロナは今年7月、ヴィトール・ロッキの獲得について移籍金3000万ユーロ+インセンティブ3100万ユーロでアトレチコ・パラナエンセと合意。バルセロナは当初、2024-25シーズンより同選手を加入させる方針だったが、MFガビの長期離脱や今季チームの得点力不足を受けて、この冬に加えることを決定した。 バルセロナに到着したヴィトール・ロッキは、クラブ内でいくつかのフィジカルテストを受け、その後オウンドメディアのインタビューに応じた。 2031年までバルセロナと契約を結ぶブラジルの新たな宝石は、同クラブでのプレーが自身と家族の夢だったと語っている。 「今、夢は現実になった。チームメートから学び、そして楽しみたいと思っているよ。僕はいつだってボールを持ってプレーすることを望んでいる。ここで最大限学びたいし、同様にゴールも決めていきたいね」 「バルサ加入をどれくらい夢見たか? 何回もだよ。これが子供の頃からの夢だった。僕だけでなく僕の家族にとってもね。彼らもここで夢を叶えているんだ」 「ここで勝利を、最大限の勝利をつかむことを願っているよ。可能な限りクラブを助けていきたい」 なおバルセロナの次戦は1月4日のラ・リーガ第19節、アウェーでのラス・パルマス戦だ。ヴィトール・ロッキは同試合でデビューを果たすことになるのだろうか。