ジャパン・フード・セレクションで土佐鶴酒造の日本酒が最高評価のグランプリに【高知】
RKC高知放送
食の専門家(フードアナリスト)が審査や認定を行う制度、「ジャパン・フード・セレクション」でこのほど高知県安田町の土佐鶴酒造が出品した日本酒が最高評価のグランプリを受賞しました。 グランプリを受賞したのは土佐鶴酒造が出品した「別誂え 大吟醸無濾過原酒」です。 「ジャパン・フード・セレクション」は約2万3000人のフードアナリストが評価し5段階の審査を経て賞を決定するものです。 「別誂え」は新酒鑑評会に出品する酒と同等の原料・技術を使ってつくられた最高級品で、華やかな香りと芳醇な味わいに土佐鶴ならではの後味の良さが評価されました。 大吟醸がグランプリを受賞するのは今回が初めてで、19日に報道陣に向けて受賞の報告が行われました。 「別誂え 大吟醸無濾過原酒」は1本・1万3200円で高知大丸や土佐鶴酒造のオンラインショップなどで購入できるということです。