眞島秀和がコメディ・サスペンスに挑戦! 新感覚朗読劇『ROOM』がドラマ化決定! 8.27スタート
眞島秀和が、現在上演中の朗読劇『ROOM』のドラマ版(BS‐TBS/毎週火曜21時)に主演として出演することが決定。朗読劇に引き続き、スランプに陥っている小説家役を演じる。併せて、眞島からコメントが到着した。 【写真】エンターテイメント新感覚朗読劇『ROOM』公演ビジュアル 朗読劇『ROOM』は、マルチクリエイター・木下半太が脚本と演出を手掛けた、さまざまな密室(ROOM)で繰り広げられるミステリー短編作。戦慄が走る恐怖のストーリー、クスっと笑えるオシャレなストーリー、意外な展開にあっと驚くストーリーなど、4つの部屋で起こるミステリーを、光と音を駆使してエンターテイメント化した新感覚朗読劇だ。 ドラマ版は、その中の1つの作品「缶詰」と関連付いた内容で、他の作品に登場する人物もドラマに登場。リゾートホテルを舞台に訳ありの男たちの群像劇が繰り広げられる、2泊3日のコメディ・サスペンス。 ドラマの脚本を務めるのは、朗読劇でも作・演出を手掛ける、鬼才・木下半太。木下は、2006年『悪夢のエレベーター』で作家デビュー。悪夢シリーズの小説は累計80万部を突破し、ドラマのほかにも、数々の小説・舞台・映像・漫画原作などに携わっている。 都心から特急電車で約2時間、1年を通じて観光客で賑わうリゾートホテル。目の前にはビーチが広がり、近くには観光スポットの数々。宿泊客は子ども連れの家族や夫婦、恋人同士、友人同士など、思い思いの時間を過ごしている。 ある初夏の夕方、チェックインのために男たちがフロントに並んでいる。南条オサム(眞島)、夏木仁、氷室鈴郎、青山欣一。彼らは他人同士であり、これといった会話もなく、横並びの部屋へとそれぞれ入っていく。服装からは、ただの観光客のように見えない人物もいて、どうやらそれぞれ事情がありそう。 南条は、デビュー作が大ヒットした小説家。期待のかかる2作目以降は全く売れず、執筆に行き詰まり、編集者から逃げるように、ホテルで缶詰めになり書き上げようとやって来た。しかし一向に筆が進まずダラダラ過ごしていると、突然知らない番号からの着信が。見ず知らずの相手から「今から死にます」と自殺をほのめかされ、必死に説得を始めるのだが…。 眞島は「ホテルで缶詰になる作家、締切に追われるという経験はありませんが、面白い役を頂きました。クセのある人物達の群像劇、ジャンルとしては『コメディ・サスペンス』ということなので、どんな展開になるのか撮影が楽しみです。火曜ドラマ9『ROOM』、よろしくお願いします!」とコメント。 脚本の木下は「ホテルを訪れる4人の宿泊客たち。各々に悩みや後悔があり人生に葛藤しています。出会うはずのなかった彼らが偶然というアクシデントでぶつかり合い、何かを見つけます。彼らの人生を覗き見るようなコメディ・サスペンスを目指しました。2泊3日の奇跡のドラマをぜひ目撃してください」とメッセージを寄せている。 ドラマ『ROOM』は、BS‐TBSにて8月27日より毎週火曜21時放送(全5話)。 ※脚本家、プロデューサーのコメント全文は以下の通り。