<テレビ朝日×東映>宮部みゆきの意欲作を上白石萌音主演で実写化 ヒロインの“相棒”はSixTONES京本大我 大型SPドラマ「霊験お初~震える岩~」
続けて「僕は実年齢29歳で、19歳の右京之介と10歳も違うのですが、普段から幼く見られることが多いのであまり考えすぎず、とにかくこの右京之介という役を真っすぐ生きてみたら役柄の魅力が出てくるかなと思いながら向き合いました」と語った。
上白石さんについては「僕はミュージカルに出演させていただく機会が多く、上白石さんもミュージカルに挑戦されている印象が強かったので、いつか舞台の上でお会いすることになると勝手に思い込んでいました。だから、こんな意表をついた形での初共演はビックリ。上白石さんがそのお人柄で現場を柔らかく包み込んでくださるので、毎日楽しく撮影させてもらいました」と振り返った。
原作者の宮部さんは「駆け出しのころ、手探りで一生懸命に書き上げた懐かしい作品が、年月を経て、上白石萌音さんと京本大我さんという、今もっとも新鮮なパワーをお持ちの役者さんに演じていただくことで映像化されました。萌音さん、時代劇でも可愛い! お江戸の不思議ミステリーを、たくさんの視聴者の皆様に楽しんでいただけますよう願っております」とコメントを寄せた。