【陸上】唐沢ゆりが2年連続日本人トップの5位 M.アキドルが1時間9分29秒で連覇/山陽女子ロード
◇第42回山陽女子ロードレース大会(12月17日/岡山・シティライトスタジアム発着) 山陽女子ロードの上位成績をチェック! ハーフマラソンは、マーガレット・アキドル(コモディイイダ)が1時間9分29秒で連覇。自己ベストの1時間10分48秒をマークした唐沢ゆり(九電工)が5位で2年連続の日本人トップを占めた。 序盤から外国人ランナーが先行する展開で、10kmの通過は先頭グループの4人が33分32秒で、唐沢ら日本勢トップの集団は3秒遅れで続く。その後も先頭グループは後続との差を広げていったが、唐沢が15kmを過ぎた後に日本人集団から抜け出した。 10kmは、アグネス・ムカリ(京セラ)が31分09秒で4連覇。21年に自身が樹立した大会記録(31分11秒)を2秒上回った。日本人トップの3位には川村楓(岩谷産業)が入り、32分22秒だった。
月陸編集部