「サッカーができる場広げられたら」脳性まひがある人たちによる「CPサッカー」静岡で全国大会
静岡放送
静岡市で脳性まひがある人同士の交流を目的としたサッカーの全国大会が開かれています。 「CPサッカー」と呼ばれる脳性まひがある人によるサッカーの大会には、全国から7チームが参加しました。大会は5人制で行われ、選手たちは日頃の練習の成果を発揮しようと必死にボールを追いかけました。 <AQエスフォルソ静岡三保 丸山悠佑さん> 「1つの場に集まって交流会というのがまだ実際にないので、そういう場を広げられればなと」 <静岡FIDサッカー連盟 瀬戸脇正勝理事長> 「CPサッカーの全国大会が年に1回しかなくて試合ができないので、やってよかったなと」 大会は4月28日まで行われ、サッカー教室なども開かれる予定です。
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