未来の有権者も一票 衆院選啓発で親子模擬投票 福島県郡山市
衆院選の投開票まで1週間余りとなった19日、福島県選管委は投票率向上を目指し県内各地で啓発に取り組んだ。 郡山市のエスパル郡山本館では「ふくしまみらい選挙」を繰り広げ、買い物客らが模擬投票を体験した。衆院選の周知と期日前投票会場への誘導が目的。会場には架空の選挙に立候補した候補者の略歴や政策などを掲示している。訪れた親子らは政策などを見比べ、模擬投票用紙に候補者名を書いて投票していた。 ふくしまみらい選挙は20日まで。特設サイトでも投票を受け付けており、衆院選投開票日の27日にサイトで投票結果を発表する。