大谷翔平、日米通算1000安打達成!メジャーでは732試合目に704安打で節目の記録に到達
【MLB】ドジャース‐パドレス(4月12日・日本時間13日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席に日米通算1000本安打を記録した。日本で403試合、メジャーで732試合、計1135試合目となる本拠地の試合でまた一つ、記録を打ち立てた。 【映像】こすった当たりでも入る!大谷がパワーで運んだHR(第3号) 大谷はこれまで日本でプレーした5シーズンで403試合に出場し、296安打(うち本塁打は48本)を記録。メジャーに移籍してからの7シーズンで731試合に出場して702安打(うち174本塁打)を記録していた。 そしてメジャー732試合目となるこの試合、大谷は第1打席で日米通算999本目となるホームランを放つ。3試合ぶり4号、松井秀喜氏に並ぶ日本人最多175号のメモリアル弾は、日米通算1000本安打に王手をかける一打となった。 本拠地ファンの前で、また一つ記録を打ち立てた大谷だが、本塁打でも松井秀喜氏が記録した日本人メジャー選手では最多となる175本塁打にあと1本と迫っており、さらなる偉業達成にファンの熱視線が注がれている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』) 「主な日本人選手の日米通算安打数」 ※カッコ内はメジャー通算安打数と出場試合数 イチロー 4367安打・951試合(3089安打・2653試合) 松井秀喜 2643安打・1268試合(1253安打・1236試合) 青木宣親 2707安打・1660試合(774安打・759試合)※4月12日時点 城嶋健司 1831安打・1323試合(431安打・462試合) 大谷翔平 1000安打・1134試合(704安打・732試合)