大阪シティバスの運転手の37歳男を逮捕 バスターミナル詰め所に放火か 「全く身に覚えのないこと」と容疑否認
大阪シティバスのバスターミナルの詰め所内で火をつけ、壁などを燃やしたとして、バス運転手の男が逮捕されました。 非現住建造物等放火などの疑いで逮捕されたのは、大阪シティバスの運転手・前川剛容疑者(37)です。 前川容疑者は11月11日の未明、大阪シティバス「出戸バスターミナル」(大阪・平野区)の詰め所内で火をつけ、休憩室の木製の壁約2.7平方メートルを焼損させた疑いが持たれています。 警察によりますと、発生当時、前川容疑者が車でバスターミナルに着き、詰め所の中に入った後、4分後に出てくる様子が付近の防犯カメラに映っていたということです。 警察に対し、前川容疑者は「全く身に覚えのないことです」と、容疑を否認しています。
ABCテレビ