和田アキ子 かつて「マンションが一緒だった」人気バンドボーカルとは 紅白終わりは自宅で一緒に
歌手の和田アキ子(74)が15日放送のパーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。この日のゲスト、ロックバンド「TUBE」の前田亘輝(59)との関わりについて語る場面があった。 【写真あり】TUBE前田亘輝 伊集院静さんと「最後に楽曲を一緒に作ったのが僕」と回顧 酒の席で「なんかやろうぜ」 和田は前田について「よく六本木で昔会ったもん。六本木のまだカラオケとかがはやり始めた頃だったと思うんだけど、もう前田歌いまくるのよ。それが凄いの声が出るから。あたしお酒飲んで歌うと一発で枯れるもん」と証言。 前田は「皆さんそう言うんですけど、最近分かって来ました。お酒飲んだらしゃべってもいけないなって」「若い頃は全然分かんなかったっす」と平然と話した。 アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が「このお二方が、待ち合わせするでもなく同じ飲み屋だった行きつけのお店があったんですね」と確認すると、前田は「ありましたけど、長い時間のほんの一瞬です。その後グループに分かれて」と回顧。「どっちかっていうとアッコさんの家で起こるエピソードの方が多かった」とぶっちゃけた。 垣花が「一時…」と続けると、前田は「僕は住まいがご一緒だった時が」と告白。和田は「マンションが一緒だった時があるの。マネジャーがいつも立ってて“何してんの?”って言ったら“起きてくれないんですよ”って。“あたしが行って起こしてやろうか?”って」と話して笑わせた。 前田は和田のかつてのマネジャーについても「僕もたまに酔って帰るじゃないですか、着ぐるみみたいなのを着てたってんの。牛の格好をしてたりとか」と懐かしそうに話した。 さらに和田と同じマンションに住んでいた当時の心境を問うリスナーからのメールに前田は「僕の方が先にいたんですよ」「楽しくさしてもらいましたから」と全く困ることはなかったと明言。 エレベーターで一緒になることもなかったとし、「たまにドンドンって来るか。“いるんだろー!”みたいに。でもそれはスルーしてれば帰るから」とぶっちゃけた。 和田が「でも家に来て一緒にV(TR)とか見たよね」と話せば、前田は「ありましたありました。大みそかはアッコさんが紅白行って。それで俺たちがアッコさんの部屋で見てて」と回顧。和田は「そうそう。あたしおせちとか作ってるから」と打ち明けた。 前田は「で腹いっぱい食って。帰りをみんなで待って。で誰か必ず連れて帰って来るんですよ。紅白で。で良かった人を“うち来なさい”みたいな。そして褒めちぎるわけ」とも語ると、「みんな初めて会って家まで連れて来てもらえるから、みんなまばたきできないくらい緊張して」と振り返った。