フット後藤 実の姉とデュエット「恥ずかったわ~!」 最後はメインボーカルも…アルバムの裏話明かす
お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基(49)が12日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。自身の姉とのデュエット曲をリリースすることを明かした。 【写真】「フットボールアワー」の岩尾望(左)と後藤輝基(右) 5月17日発売の後藤のカバーアルバム第2弾『ホイップ』は、前作に引き続きタレントの藤井隆(52)がプロデュースを担当。1曲目の『自由になって』が自身の姉とのデュエット曲であることを明かした後藤は、驚く川島明に「マジの姉ちゃん。三人きょうだいの上の姉ちゃん、長女が歌ってます」と説明した。 きっかけは、後藤のカラオケでの選曲が姉の影響を強く受けていたことと、後藤の姉がもともと歌手志望だったこと。藤井の熱烈なリクエストが叶い、後藤姉弟のデュエットが実現したという。 後藤の姉はスタッフから「歌の仕事やってるんですか?」と訊かれるほどの腕前で、ミュージックビデオ出演やアーティスト写真撮影も決定。ミュージックビデオでの姉弟で目を合わせて歌うシーンについて、後藤は「至近距離で。恥ずかったわ~!」と振り返った。 続けて「相方と写真撮るときにあるやんか、“ちょっと目見てください”みたいな。あれよりちょっと恥ずかしかった」と姉弟ならではの感想も。 また、楽曲について「レコーディングの時、姉ちゃんのパート録るときに前奏ぱーって流れたら、原曲にはないAh~Wow...とかあって」とアレンジが加えられたことを話した。 最後に「『自由になって』にしては主旋律姉ちゃんですから。私がコーラスのメロディー取ってます」とまさかのメインボーカルを姉に奪われたことを打ち明けた。