司書のお薦め3冊詰め合わせ 松山市立図書館が「本の福袋」貸し出し始める(愛媛)
図書館に親しみを持ってもらおうと、松山市立図書館は1月5日から(中島図書館のみ4日から)、司書らが選んだお薦めの本3冊を詰め合わせた「本の福袋」の貸し出しを始める。今年の干支にちなんだヘビをはじめ、さまざまなテーマで過去最多の計136袋を用意し、新たな本との出合いを提供する。 2019年から実施。いつもは選ばない、思いがけない本に巡り合えるなどと幅広い世代に人気がある。福袋は対象が幼児、小学生低学年、同高学年、中高生、一般の5種類で、袋ごとにテーマを設けた。読書についての格言などが書かれたオリジナルしおりや、幼児、小学生向けには読んだ本を記録できる「読書通帳」も入っている。
愛媛新聞社