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地域と連携しながら小学校の建て替えを進めている広島県の海田町は公募した設計業者のプレゼンテーションを町民に公開しました。 広島県内の海田東小学校の校舎は1964年から順次建てられたもので老朽化が進んでいます。 校舎の建て替えを計画している海田町は設計段階から町民に知ってもらおうと今回のプレゼンテーションを公開しました。 参加した5つの業者は図書室を校舎の中心に置くことや屋外階段をつけ災害時にも対応するといったそれぞれ特徴的な提案をしていました。 地域の人「自分だったらこうかなと考えたりとかするからいいことだと思う。」 「（海田町は西日本豪雨災害で）土砂災害の被害を受けていますから防災もしっかりやってほしいと」 海田町は業者選定後来年度から基本設計に取り組み2029年の完成を目指します。