「もはや罰ゲーム」松屋の“二郎系牛めし”にまさかの大酷評? ジロリアンが指摘するラーメン二郎との“決定的な違い”とは…
松屋に改良してほしいポイント!
味の濃いラーメンを食べ慣れている、ジロリアンのアカボシさんからも“しょっぱい”という評価を受けるのであれば、一般のユーザーが悲鳴をあげてしまうのも当然だろう。 ただ、おそらく今回の「ニンニク野菜牛めし」は、販売店舗数などから察するにまだ実験段階の商品。これから一気に美味しくなる伸びしろがあるはずだ。 どこら辺を改善すればよいのか。アカボシさんは「おすすめの食べ方を掲載するのはどうでしょうか?」と考える。 「普通に食べると味が濃すぎるので、例えば、『ニンニク醬油はご飯と混ぜて馴染ませながら食べる商品となっております』みたいな感じで提示してくれると親切かもしれません。 また、ご飯を多くすると、ヤサイも醤油ニンニクも一緒に多くなってしまう大盛システムも変えるべきなのかなと。松屋には“アタマだけ大盛り”みたいなシステムがあるので、この商品こそ、ご飯と具材を、人それぞれが好きな配分に調整できるのがよいかと思います。 あとは難しいとは思いますが、やはりジロリアンとしては注文した段階で『ニンニク入れますか?』があったら良いなぁと思いました笑(券売機で選べても嬉しいですね)」 商品単体としてみれば、二郎系ではないものの美味しい仕上がりにはなっているという。ただ、「店員さんのオペレーションのスムーズさを優先するあまり、もっとインスパイアしなければいけない部分をすっ飛ばした印象はあります」とのことだ。 “インスパイア系松郎牛めし”と名乗るからには、もっと改善する余地がある「ニンニク野菜牛めし」。いつか全店舗で発売されたときには、完璧な“松郎牛めし”になっていることを期待したい。 取材・文/集英社オンライン編集部
集英社オンライン編集部