東京・紀尾井町でクリスタルガラス4万5千粒使ったツリー輝く
紀尾井町でクリスタルガラス4万5千粒使ったツリー輝く 撮影・編集;柳曽文隆 THEPAGE東京
8日の東京都内は冷え込みが続き、東京管区気象台によると、日中の最高気温は13.9度にとどまった。そんな寒さの中、東京都千代田区の「東京ガーデンテラス紀尾井町」では、イルミネーションイベントが始まり、クリスタルガラスを使ったツリーが披露され、多くの人の目を楽しませている。 【拡大写真付き】足立梨花が点灯 グランフロント大阪でクリスマスイルミ
箱根ガラスの森美術館とコラボ
広報担当者によると、このイルミは箱根ガラスの森美術館とコラボレーションしてつくられたもので、クリスタルガラスが4万5千粒も使われているという。点灯と同時にキラキラと輝くツリーは、少し風が吹くと、枝のガラス部分も揺れ、輝きが増すように見える。
ゆったりとした生演奏の音楽が流れる中、集まった多くの人が、携帯電話のカメラを手に、ガラスのツリーの輝きを写真におさめていた。点灯時間は午後5時~同10時で、期間は来年の2月末までの予定となっている。