「紅白完全にオワコン」の声も…このままではまずい『紅白』、サプライズ出場が期待されるスーパーな4組
■西田敏行さん追悼企画も
伊藤がヒロインを務めた24年前期の朝ドラ『虎に翼』の主題歌には米津の『さよーならまたいつか!』が採用された。そのため、 《たしかに朝ドラの主題歌やってるんだから 米津玄師とB‘zは紅白に出てていいはずなのになぜ出さないんだろ》 《虎子の女優さんが紅白の司会なら特別枠に米津玄師、可能性ある、、、?》 《米津玄師は特別枠で紅白出そうな気がするね》 といった声も上がっている。 「B’zは今年、松本さんと稲葉さんそれぞれソロでの活動がメインでした。“今年はB‘zの年ではない”という理由から出場しないともささやかれましたが、『紅白』の危機的状況に重い腰を上げる――となったら多くの視聴者は注目しますよね。 企画枠や特別枠では、西田敏行さん(享年76)の追悼企画もあるはずです。西田さんにまつわるアーティスト、タレントが西田さんの楽曲を歌う時間が設けられると言われています」(前出の芸能プロ関係者) 10月17日、都内の自宅で亡くなった西田さん。西田さんは『翔ぶが如く』『八代将軍吉宗』『葵 徳川三代』をはじめ、これまで15作のNHK大河ドラマに出演している。『紅白』で追悼特集が組まれる可能性は高いだろう。Xにも、 《それなりに歌の巧い方に今年亡くなられた西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」を歌唱して頂きたいです》 《今年の紅白、、大河ドラマ出演多数などいろんな意味を含めて西田敏行さん追悼はあってもいいかもな。。》 というコメントが寄せられている。 「西田さんと親交の深いアーティストが『もしもピアノが弾けたなら』を歌うのではないかと言われていますが、超大穴で言うと、元TOKIOの長瀬智也さん(46)が出ることになれば大サプライズになりますよね」(前同) 長瀬は2005年のドラマ『タイガー&ドラゴン』で西田さんと共演。10年の『うぬぼれ刑事』と21年の『俺の家の話』(すべてTBS系)では親子役を演じている。 西田さんの訃報を受け、長瀬は10月20日に自身のインスタグラムを更新。《#表現者》《#西田敏行》《#愛してます》《#ありがとうございました》とハッシュタグを添え、共演時に撮影した西田さんとのツーショットを投稿するとともに追悼した。 「長瀬さんは現在進行形でバンドをやっていますし、アーティスト活動も続けていますからね。芸能界の第一線から距離を取っている長瀬さんを引っ張り出すことができたら話題騒然ですし、視聴率にもつながってくるはずですが……」(同) 現状、冷ややかな声が多数の『紅白』だが、大物アーティストやスペシャルなコラボ、サプライズ企画を実現させ、視聴者の興味関心を取り戻すことはできるのだろうか。
ピンズバNEWS編集部