関口宏、日曜お昼に新番組MC 日本の未来を考える「何か新しい発見をお伝え出来たら」
テレビ人生60年の関口宏が司会を務める、BS-TBSの新番組『関口宏のこの先どうなる!?』(毎週日曜 後0:00~)が4月21日よりスタートすることが決定した。昭和生まれの関口が、各界の専門家の頭脳を拠り所に視聴者の漠然とした不安を解きほぐし、明るい未来へ導くヒントを提示する“未来予測番組”となっている。 【写真】番組のオブザーバーを務める川口盛之助 英国の産業革命から約300年、インターネットの本格登場から約30年、「ChatGPT」の公開からわずか1年強…。かつてない技術革新のスピードに戸惑い、その功罪にさまざまな心配を抱くのは、令和世代も昭和世代も同じであろう。この番組では「AI」「医療」「環境問題」「食の安全」など気になる話題すべてをテーマに、世界が抱える“今”の問題と、私たちの生活および日本の”未来”を紐解いていく。 初回のテーマは「生成AI」。オブザーバーは未来予測研究家の川口盛之助が務め、ゲストには令和の日本を担う若き専門家たちを迎える。 <関口宏> わたくし80年も生きているのですが、世の中がどんどん複雑になってきている気がしています。昔なら大体のことは見当がついていたと思うのですが、最近は見当もつかないことが多くなってきて、「この問題は、この先どうなってしまうのだろうか」ということをよく考えるようになったんです。それを、テレビをご覧になっている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。 “未来予測番組”というのは、テレビでは今まであまりやって来なかったのではないかと思いますので、何か新しい発見をお伝え出来たら良いなと思っております。