『フィスト・オブ・ザ・コンドル』© 2022 ZAROR ENTERTAINMENT. All Rights Reserved.

　マルコ・サロール主演のアクション映画『El Puño del Cóndor（原題）』が、『フィスト・オブ・ザ・コンドル』の邦題で2024年2月2日よりヒューマントラスト渋谷ほかにて全国順次公開されることが決定。あわせて日本版ビジュアルと予告編が公開された。 【写真】『マッドマックス：フュリオサ』フュリオサを演じるアニャ・テイラー＝ジョイ 　本作は、チリのアクションスター、サロール主演のアクション映画。サロールは幼い頃から、武術を習い始め、テコンドーやキックボクシングといった格闘技を取得してきた。ドウェイン・ジョンソン主演の『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』などでのスタントマンを経て、ロバート・ロドリゲス監督作『マチェーテ・キルズ』に出演。2015年に公開された映画『ザ・リディーマー』で一躍有名となり、『ジョン・ウィック：コンセクエンス』にも出演した。劇中には、ジークンドーなど様々な武道の動きを取り入れた打撃技シーンが満載となる。 　インカ武術の達人たちにより伝えられてきた必殺戦闘術“コンドル拳”は、何世紀にも渡り、手引書によって継承者たちへ引き継がれていた。戦士は師から手引書の継承者に選ばれるが、双子の弟にすべてを奪われてしまう。双子の兄弟の確執による戦いの火蓋が切られた。 　公開された予告編では、必殺戦闘術“コンドル拳”を巡り、さまざまなアクションが繰り広げられる。日本版ビジュアルでは、“コンドル拳”の文字とともに、サロールの凛々しい表情が切り取られている。