【フィリピン】フィリピン航空、豪州線を週22便に増便
フィリピン航空(PAL)は9月30日、フィリピンのマニラとオーストラリアを結ぶ旅客便を週22往復に増便すると発表した。現在週6往復のマニラ―ブリスベン便は10月27日から毎日1往復運航する。 ブリスベン便のほかは従来通りの便数となる。シドニー便を毎日1往復、メルボルン便を週5往復、パース便を週3往復で運航する。うちシドニー便とメルボルン便は、2025年1月まではスペインの航空機チャーター会社ワモス・エアが運航する。 スタンレー・ウン社長兼最高執行責任者(COO)は、オーストラリア便増便に伴い観光宣伝を強化する方針を強調した。フィリピンを訪れる観光客の増加に期待感を示した。