ウディ・アレン監督最新作!映画愛がつまった至福のロマンティック・コメディ 映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』
ウディ・アレン監督の最新作、映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』の本予告映像とビジュアルが公開された。 ウディ・アレン監督の最新作の舞台は、スペイン北部バスク地方の街、映画と美食の街として名高い、スペインのサン・セバスチャンで毎年9月に開催されるサン・セバスチャンの映画祭。 かつて大学で映画を教えていたモート・リフキンは、今は人生初の小説の執筆に取り組んでいる熟年のニューヨーカー。この度公開された本予告映像では、そんな彼が映画業界のプレス・エージェントである妻スーに同行し、サン・セバスチャンの映画祭に参加するところから始まる。 妻スーとフランス人著名監督フィリップの浮気を疑うモートは、「アホな映画監督にノボせてる」と辛辣。ストレスにも苛まれ、現地の診療所に赴くはめに。そこでモートは人柄も容姿も魅力的な医師ジョーとめぐり合い、浮気癖のある芸術家の夫との結婚生活に悩む彼女への恋心を抱く。 しかし、モートが新たな恋に胸騒ぎが止まらない!と感じたのも束の間、次のシーンでは、ジョーの夫から「お前は誰だ⁉」と逆上され、「ただの友達」とたじろぎ取り繕う始末。始まったばかりの恋心に早速、暗雲が立ち込める。華やかな映画祭の裏で繰り広げられる恋の行方はいかに? ウディ・アレン自身がこよなく愛するヨーロッパの古典映画へのオマージュを織り交ぜ、まさしく“映画のように”儚くも美しい人生模様を紡ぎ上げたロマンティック・コメディに期待が高まる。 映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』は、2024年1月19日(金)より全国公開。
otocoto編集部