横浜商大 明治神宮大会出場ならず 延長タイブレークで惜敗
tvkニュース(テレビ神奈川)
横浜スタジアムで8日、関東大学野球選手権の準決勝が行われ、神奈川大学野球代表の横浜商科大学が創価大学と戦いました。 勝って初の明治神宮大会出場を決めたい横浜商大は2回、先頭の4番・宮崎がヒットを放ち出塁すると…、その後、2アウト2塁となり7番・3年生の奥谷。 センター前に弾き返して先制点を奪います。 投げては横浜商大の先発、エース高根が140キロのストレートと球速差50キロの変化球で打者を翻弄。 8回まで創価打線をヒット5本無失点に抑え、1点リードのまま9回を迎えます。 ここまで130球以上を投げ、コントロールの効かなくなった高根は、ヒットとフォアボールで2アウトながら満塁のピンチを招くと、ここで痛恨の押し出し。 試合は延長タイブレークへともつれ込みます。 10回の表、無得点に終わった横浜商大。 その裏、ノーアウト満塁のピンチでマウンドに上がったのは3番手・棟方。 その2球目。 あと1アウトが遠かった横浜商大。 サヨナラ負けを喫し、悲願の明治神宮大会出場はなりませんでした。 横浜商大 田村和希主将 「正直、終わった実感がないというか、またここで負けるかという感じなので、悔しいというよりかは不完全燃焼。 この悔しい思いを経験している選手が何人もいるので、跳ね返して来年はやり返してほしい」
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